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【第4回】中学で成績が下がる子は、小学生のうちから勉強の仕方が違う?成績が伸びる子の3つの学習習慣

執筆者の写真: leaf-fukui
leaf-fukui
7 時間前
読了時間: 7分

こんにちは。

効率的な学習法で成績アップを目指す福井市の塾、個別ゼミLEAFの飯田です。


「毎日ちゃんと勉強しているのに、なぜかテストの点数が伸びない……」


「小学校ではそれなりに点数が取れていたのに、中学校に入って急に成績が下がった……」


このようなお悩みを抱える保護者の方は少なくありません。


実は、成績が伸びる子と伸び悩む子の違いは、勉強時間だけではありません。


大きな違いは、「どのように勉強しているか」にあります。


小学校のうちは、勉強の仕方に多少の問題があっても、テストで高得点を取れることがあります。


しかし、中学校に入ると、学習内容が難しくなり、テスト範囲も広くなります。


そのため、小学生のころから続けてきた勉強方法によって、成績に差が出ることがあるのです。


今回は、中学校で成績が伸びる子が身につけている3つの学習習慣と、小学6年生の今からできる対策を詳しく解説します。



① 勉強の目的がはっきりしている


まず、成績が伸びる子は、勉強の目的が具体的です。


例えば、次の2人を比べてみましょう。


Aさん


「今日は算数を1時間勉強する!」


Bさん


「今日は割合の文章題を10問解いて、間違えた問題を自力で解けるようにする!」


どちらも勉強しようという気持ちはあります。


しかし、勉強が終わったときに、何ができるようになったかを確認しやすいのはBさんです。


Aさんの場合、1時間机に向かっていても、理解できていない問題が残っているかもしれません。


一方、Bさんは「割合の文章題を自力で解けるようにする」という明確な目標があります。


そのため、勉強した成果を確認できます。


ここで大切なのは、


「何時間勉強したか」ではなく、「何ができるようになったか」


という視点です。


中学校では、定期テストに向けて複数の教科を計画的に学習する必要があります。


だからこそ、小学生のうちから、勉強を始める前に「今日できるようにすること」を決める習慣をつけておきたいのです。



② 自分に合った勉強方法を知っている


2つ目は、自分の苦手に合わせて勉強方法を変えられることです。


例えば、漢字や英単語を覚えるとき。


ノートに何度も書くだけで、勉強した気になっていませんか?


もちろん、書いて練習することも大切です。


しかし、10回書いたからといって、必ず覚えられるわけではありません。


本当に確認すべきなのは、


「何も見ずに書けるかどうか」


です。


例えば、英単語を覚える場合は、


① 単語の意味と発音を確認する

② スペルを見て覚える

③ 単語を隠して書いてみる

④ 間違えた単語だけ練習する

⑤ 翌日、もう一度テストする


という流れが効果的です。


また、算数の文章題でつまずいている子が、計算問題ばかり練習していても、文章題を解く力はなかなか伸びません。


必要なのは、自分がどこでつまずいているかを把握し、その部分を重点的に練習することです。


つまり、


「たくさん勉強する」よりも、「今の自分に必要な勉強をする」ことが重要なのです。


個別ゼミLEAFでも、一人ひとりの理解度や弱点を確認し、優先して取り組むべき内容を明確にすることを大切にしています。



③ 間違えた問題を「できる」までやり直している


3つ目は、最も重要と言ってもよい学習習慣です。


それが、**間違えた問題のやり直し**です。


例えば、算数の問題を解いて間違えたとき、次のような勉強になっていないでしょうか?


「解説を読む」

↓

「ああ、そういうことか!」

↓

「赤ペンで正しい答えを書く」

↓

「次の問題に進む」


一見、しっかり勉強しているように見えます。


しかし、ここには大きな落とし穴があります。


それは、解説を読んで理解しただけでは、自分で解けるようになったとは限らないということです。


例えば、割合の文章題。


解説を読めば理解できても、翌日同じ問題を解こうとすると、手が止まってしまうことがあります。


これは、理解した内容がまだ定着していない状態です。


成績が伸びる子は、ここで終わりません。


解説を読んだあと、答えを隠してもう一度解きます。


さらに、時間を置いて同じ問題や類題に取り組みます。


そして、自力で正解できることを確認します。


このように、


「分かる」→「自分で解く」→「時間を置いて確認する」


という流れを繰り返すことが大切なのです。


中学校のテストでは、先生の説明を聞くことも、解説を見ることもできません。


自分の力だけで答えを出す必要があります。


だからこそ、普段の勉強から「何も見ずに解ける状態」を目指すことが重要です。



小6の今、確認してほしい5つの学習習慣


中学校に進学する前に、お子様の普段の勉強をチェックしてみましょう。


□ 勉強を始める前に、今日の目標を決めている

□ 苦手な単元や問題を自分で把握している

□ 答えを見ずに問題を解く時間を取っている

□ 間違えた問題を、解説を閉じてもう一度解いている

□ 数日後に復習し、できるようになったか確認している


いかがでしょうか?


もし、当てはまらない項目があっても、心配しすぎる必要はありません。


勉強の仕方は、今から変えることができます。


大切なのは、中学校に入ってから慌てるのではなく、小学生のうちに少しずつ良い習慣を身につけておくことです。



今日からできる!勉強方法を変える3つのステップ


では、具体的に何から始めればよいのでしょうか?

おすすめは、次の3つです。


STEP1 勉強前に「今日の目標」を1つ決める

「30分勉強する」だけでなく、

「分数の計算を間違えずに10問解けるようにする」

「英単語を5個、何も見ずに書けるようにする」

など、できるようになりたいことを決めましょう。


STEP2 間違えた問題に印をつける

間違えた問題や、正解しても自信がなかった問題には印をつけます。

そうすることで、自分が復習すべき問題が明確になります。


STEP3 翌日、答えを見ずにもう一度解く

解説を読んで終わりにせず、翌日もう一度取り組みましょう。

正解できたら、その内容が身についてきた証拠です。

まだ解けなければ、もう一度確認して練習します。

この3つを続けるだけでも、普段の勉強の質を変えていくことができます。



個別ゼミLEAFが大切にしていること


個別ゼミLEAFでは、単に授業で内容を説明するだけではなく、お子様が自分の力で問題を解けるようになることを大切にしています。


そのために、


- 一人ひとりの理解度や弱点を確認する

- 優先して取り組む内容を決める

- 必要な問題演習に取り組む

- 間違えた問題をやり直す

- 自力で解けるようになったか確認する


という学習の流れを重視しています。


「勉強時間は増えたのに、点数が伸びない」


そんなときこそ、勉強時間をさらに増やす前に、今の勉強方法を見直してみてください。


成績アップに必要なのは、ただ頑張ることではなく、成果につながる方法で頑張ることです。



まとめ|中学校で差がつくのは、勉強時間よりも勉強の質


今回お伝えした、成績が伸びる子の3つの学習習慣は、


① 勉強の目的がはっきりしている

② 自分に合った勉強方法を知っている

③ 間違えた問題を「できる」までやり直している


ということです。


小学校で高得点を取れている子も、これから中学校に進学する子も、今のうちに勉強方法を見直すことが大切です。


特に、「分かった」で終わらず、「自分でできた」まで確認する習慣を身につけましょう。


次回はいよいよシリーズ最終回です。


【第5回】中学入学までに何をすべき?成績上位を目指す小6生の準備法


中学校で良いスタートを切るために、入学前に優先して取り組みたい学習内容と準備の進め方を詳しく解説します。



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✔ テスト前の具体的な学習計画作成

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