安全対策への取り組み
安全対策
1. 登下校メールの自動送信
登下校時、生徒が機器に入力することで、自動的に保護者様の事前登録していただいたメールアドレスと専用サイトに登下校を知らせる通知が届きます。
2. 挨拶励行と登下校安全確認
生徒が塾に来る時間、帰る時間に可能な限り玄関(教室内)で安全確認を実施します。
3. 塾の電話の無料提供
帰宅時間の変更や緊急時には塾内の電話を無料で使用していただけます。
4. 携帯電話(スマホを含む)の持込許可
塾への到着、帰宅連絡のための携帯電話の持込を禁止しておりません。ただし、授業内においては、マナーモードにするか電源を切る設定をしてもらいます。
5. 塾総合保険への加入
塾内はもちろん通塾途中の事故などにも適用される「塾総合保険」に加入しています。
6. 教室内防犯カメラの設置
各教室には防犯カメラを設置しており、教室内の「安心・安全の見守り」をこちらでも行っています。
7. 授業料のキャッシュレス化
授業料等を、口座振替・振込・クレジットカードのいずれかで納入していただくことにより、生徒の通塾時の高額な金品の持ち歩きを避けています。ただし、便宜上「現金納入」の場合は、納入日程を事前に保護者様からご連絡をいただくことをお願いしています。
コロナ対策
1. マスク着用
講師・スタッフのマスクの着用を徹底しています。また、お越しいただく保護者・生徒の皆様にもマスクの着用をお願いしております。マスクをお持ちでない方には、当塾よりマスクをお渡しいたします。
2. 検温器の設置
通塾時に検温ができるように入口に非接触型の検温器を設置しております。
検温の結果、37.5℃以上の発熱が確認された場合、授業の受講をお控えいただきます。
3. 手指の消毒
すべての校舎の入口に消毒液を設置しております。ご来塾の際、手指の消毒にご協力をお願いいたします。
4. 教室の消毒・除菌シートの設置
授業の前に、机やドアノブなど消毒を行っております。また、除菌シートを設置しており、使用する机や椅子などが気になる場合は自由に使用ができます。
5. 換気扇・空気清浄機による換気
換気扇と厚生労働省の基準をクリアした空気清浄機を常時稼働させています。空調を入れて教室内の温度調整は実施しておりますが、体温調整のしやすい服装でお越しください。
6. ゆとりをもった座席間隔と飛沫拡散防止ボードの設置
教室ではゆとりをもった座席間隔で授業を行っています。また、隣同士は飛沫拡散防止ボードを設置しております。
7. オンライン授業の対応強化
学校休校・学級閉鎖などで、教室内での授業が受けられない場合は、希望制によりオンラインでの指導もご提供しております。また、感染拡大の状況から、教室指導ができない場合は、オンラインでの対応に切りかえる場合もあります。
講師採用
1. 講師採用について
講師としての基礎的な知識・技能を有することはもちろん、採用前の面接により、人間性・学習指導に対する熱意・コミュニケーション能力なども判断し、人物・人柄を重視した選考をしています。また、講師との契約では、学習塾業界では何かとトラブルが多い業務委託契約ではなく、講師一人ひとりと雇用契約を結び、塾(運営会社)としての責任を明確にしています。
2. 講師採用から授業の担当まで
採用決定時から授業を担当するまでに、「研修プログラム」として、以下のことを実施しています。
1) 就業規則の配布による周知
2) 講師業務マニュアル(基本姿勢・禁止事項などの5項目)の確認
3) 授業見学および複数の先輩講師・教室管理者によるOJT(学習指導・業務実践研修)
4) 修了確認
修了確認後、各教室へ配置いたしますが、その後も、教室管理者による「学習指導・業務」の確認と指導は継続的に行っております。
災害時の緊急対応
1. 地震発生時について以下の場合は原則その日の授業を中止
①震度5以上の地震の発生で、断続的に余震が発生することが予測される場合
②震度4以下の地震の発生でも、生徒の心理に悪影響を与えると教室管理者が判断した場合
2. 災害時の緊急避難所について
自然災害などで緊急避難が必要になった場合の避難所を以下のように定めています。教室内に生徒がいるときに緊急避難が必要な場合は、教室管理者や講師先導のもと、避難誘導を行います。避難場所についてご確認をお願い致します。
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福井やしろ校:社西小学校(福井市が災害時に1番目に開設する指定避難所)
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福井森田校:森田小学校(福井市が災害時に1番目に開設する指定避難所)
3. 災害時の生徒の安全確保の徹底(以下のマニュアルに基づく)
~災害時の避難マニュアル(震度6以上の地震が発生した場合)~
(ア) 災害発生時 ・インターネット・携帯・ラジオ等の通信手段を使い、災害の状況を確認する。
① 建物に大きな被害がない場合を除き、災害の状況が確認できるまでは生徒を教室に待機させる。
② 建物に大きな被害が発生し、倒壊の可能性がある場合は直ちに建物外へと生徒を避難させる。
(イ) 災害状況確認後、以下の状況の場合は直ちに生徒を指定の緊急避難所に誘導する。
① 震度6以上の地震であった場合
② 津波警報が発令されている場合
③ 周囲に火災が発生している場合
(ウ) 以下の状況の場合は、教室管理者の判断で避難場所を他の緊急避難所へ変更する。
① 緊急避難所の方向の場合、又は緊急避難所が火災発生方向から見て風下にある場合
② 津波警報発令後、緊急避難所より高地へ避難することが安全であると教室管理者が判断した場合
※福井市のホームページで上記以外の避難場所を確認しておくようにする。
(エ) (イ)の①~③に当てはまらない場合は、生徒を教室待機にし、授業継続の可否を教室管理者が判断する。
授業継続が困難な場合は、保護者との連絡を取り、安全に帰宅できる状況が確保できた生徒から帰宅させる。
(オ) (イ)・(ウ)で緊急避難所到着後は、生徒を1箇所に集め、市の災害担当者の指示に従い待機する。