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定期テスト対策で過去問題をやらない理由①
こんにちは、LEAFの飯田です。今回は「LEAFの定期テスト対策でなぜ過去問題をやらないのか」についてお話をします。 多くの学習塾では,定期テスト直前に、通っている中学校の過去問題を配布したり、解かせたりしますが、LEAFでは、そのようなことは一切しません。 その理由をよく聞かれるのですが・・・。 理由は2つありますが、2つとも「最終目標は入試突破」という考えに基づいたものです。 今回は1つ目としてお話させていただきます。 過去問題と同じパターンの問題が出ると、多くの生徒が高得点を取ることができるのですが、同じパターンではないと、高得点を取ってくる生徒とそうではない生徒の得点差が出てしまいます。このような状況をしっかりと分析すると、どんな問題パターンでも高得点を取る生徒は、テスト前に色々なパターンの問題をしっかりと練習しています。彼らは「もしも、過去問題以外のパターンが出題されたらどうしよう。」という思いで練習しているのです。だから、しっかりとテストに向けて学力を伸ばします。 しかし、過去問題に頼っている生徒は、過去問題を全部解けるようになると
leaf-fukui
2021年7月28日読了時間: 2分


自立学習で成績アップ③
こんにちは、LEAFの飯田です。 前回の記事において、自立学習を身に付けるきっかけである「よい結果を出す」ためにはどうすればよいか?という質問に対して、今回の記事を書きます。 良い結果が出るまでには時間はかかります。やはり、学習成果を出すには、学習時間の確保が大前提です。例えば、自転車に乗れない子どもが乗れるようになるまでは、乗り方を教えるだけではなく練習時間が必要です。泳げない子どもが泳げるようになるためにも、泳ぎ方を教えるだけでなく練習時間が必要です。さらに、自転車も水泳も知識がある指導者がそばについて練習時間を過ごす方が、効率の良い練習方法とアドバイスで早くできるようになります。 勉強も同じで、学習成果を出すためには練習時間が必要になりますが、多くの学習塾では、学校と同じように知識を教えてあとは宿題(練習)という学校と同じサイクルです。 学校のやり方で結果がでないのに、塾で同じことを繰り返しても、結果は同じです。 LEAFでは、一緒に練習時間を過ごし、教える専門の先生と学習管理を専門にする先生のダブルティーチングで効率良い練習方法を提供がす
leaf-fukui
2021年7月19日読了時間: 3分


自立学習で成績アップ②
こんにちは、LEAFの飯田です。 前回の記事「 自立学習で成績アップ 」の続きとして、記事を書きます。 前回の記事の最後に「こうした(自分で管理して学習する)自立学習を身につけるにはどうすれば良いのでしょうか。」と述べて記事を終えました。 その答えとしては、良い結果(学習成果・成績など)を出すことです。良い結果が出れば、褒められ楽しくなり、自ら学習する姿勢がみられるようになります。しかし、ここで終わってはいけません。自分で管理するまでになるには、どのようにしてこの良い結果を出せたのかを分析する必要があります。分析をしてその分析結果に基づき、自分で学習を進める。そして、次の結果(悪くても可)も、また分析し、その分析結果を次の自分の学習に反映させる。それを繰り返しているうちに、自分で管理し学習すること(LEAFの掲げる自立学習)が身につきます。 LEAFではテストが終了すると、必ず「テスト結果表」(テストまでの学 習についての振り返りシート)を生徒に書いてもらいます。この結果表は、テスト結果についての自分の勉強を分析することができるようになっています
leaf-fukui
2021年7月9日読了時間: 2分


自立学習で成績アップ
こんにちは、LEAFの飯田です。 LEAFにお問い合わせいただいた保護者様とお話をする中で、中学生では「勉強をしているけど成績が上がらない」「塾へ通わせているけど成果がでない」など、小学生では「学校から返されるテストで80点以上が取れない。」「学校の宿題を見ると計算間違えをしたり、計算のやり方が分かっていないようだ。」と言うお話をよく聞きます。 これらのお悩みは、お子様に自立学習を身につけることで一気に解決します。 では、自立学習とは何でしょう?「自分で学習すること。」と答える方は多いとは思います。 もちろん、間違えではないですが、ただ、効率的な勉強のやり方も分からず自分で学習していても成果は出ません。 最近ではテレビCMでも宣伝されることが多いとは思いますが、プリント教材や映像授業教材などを導入し、自立学習型の塾を掲げる塾が多くなりました。 このような塾に通われる生徒や保護者様からは以下のことをよく聞きます。 「自分でプリントを出してやっているだけ。」 「先生からの課題プリントが終わればその日は終わり。」 「映像授業を見ているだけで、先生は教え
leaf-fukui
2021年7月2日読了時間: 3分


中1生、初めての定期テストの結果は?②
こんにちは、LEAFの飯田です。 前回の記事(「 中1生、初めての定期テストの結果は? 」)のつづきとして、今回はお話をしていきます。前回の最後に、「結果を出すことにこだわった復習を実践していかないと、次回のテストでも同じ結果になります。」と述べましたが、実際に結果を出すことにこだわった復習を今回は紹介していきます。 簡単に言うとテスト問題を分析することです。 テストの問題がどこから出題されているかを分析するのです。 例えば、教科書からの出題が多いのか、学校のノートからの出題が多いのか、それとも、学校のワークやプリントからの出題が多いのかなどを分析するのです。 もちろん、塾の教材や通信教材・市販の問題集なども対策として勉強しているのなら、そちらからの出題もないか分析します。 こうすることで、次のテストの際に何を優先に勉強したらよいかが分かります。出る可能性が高い教材から勉強することで、効率よく学習ができます。また、よく子どもたちが、テスト勉強の際に言い訳として用いる「何から勉強をしたらよいかわからない」の答えとしても成立します。 定期テストは、学
leaf-fukui
2021年6月23日読了時間: 2分


中1生、初めての定期テストの結果は?
こんにちは、LEAFの飯田です。 福井市内の多くの中学校では、中1生にとって初めての定期テストが行われました。 みなさん、結果はどうでしたか? 自分の予想以上に結果が良かった人、逆に結果が悪かった人など、結果についての感想は様々だとは思います。 中学生にとってはこれからたくさんのテストを経験しなければいけません。そして、これらのテスト結果が志望校合格には最重要となります。だからこそ、テストで結果を出すための勉強法を身に付ける必要があるのです。 テストが返ってきて、最初にすることはなんでしょうか? 学校の先生もおっしゃっていたとは思いますが、間違えた問題の復習をすることです。 では、復習では何をすればよいのでしょうか? ・間違えた問題の答えを直す ・先生が解説してくれた内容を理解する ・参考書や教科書を調べて理解する これらは、とても大切なことです。 間違えた問題を理解し、知識を身に付けることが勉強だとすれば、真っ先にやらねばならないことです。しかし、次回のテストで結果を出すことを優先に考えるなら、これらに加えて、結果を出すことにこだわった復習を実
leaf-fukui
2021年6月16日読了時間: 2分


暗記について②
暗記の具体的な方法 今日は、 前回の記事 の続きということで、暗記の具体的な方法についてお話させていただきます。そもそも暗記するということは、どういうことなのか?ある辞書では、“文字・数字などを、書いたものを見ないでもすらすらと言えるように、よく覚えること”と書いてありました。 そうです。文字・数字などを覚えることです。でも、“見ないでもすらすら言えるように” というところが暗記では重要なのです。その部分がないといくら覚えたと主張したとしても、暗記とは認められません。ここがポイントです。暗記をする際に一番重要なのは、見ないで言えるかどうかです。ここまで考えると、自然と具体的な暗記の方法が浮かんできます。では、その具体的な方法をお話します。 ①暗記したいものを声に出して読むこと ②暗記したいものを繰り返し何度も書くこと ③暗記したいものを目を凝らして見ること それって当たり前の方法では?と思う人は多いはずです。でも、実際に暗記とは、左記ほども述べましたが、覚えたことを見ないですらすらと言えることですから、ここまででは、暗記をしたことには
leaf-fukui
2021年6月10日読了時間: 2分


暗記について
こんにちは、LEAFの飯田です。 今日は、暗記についてのお話をしたいと思います。 勉強にとって暗記はとても大切なものです。知識の暗記なしで、テストでよい結果を出すことはできません。テストでよい結果を出すには、どれだけテスト範囲の知識を暗記したかにかかっています。 暗記が得意な人は、暗記力があるといいますよね。そうです。ここで注目したいのは、“力”という言葉です。そもそも“力”は、どんなものでも経験や訓練などで身に付けるものです。要するに、暗記力は、初めから誰もが備わっているわけでなく、自分の今までの経験の中で自然と身につけてきたものなのです。経験と言いましたが、ここでは暗記した経験です。今までの人生の中で物事を暗記した経験が多い人は、少ない人に比べて暗記力があるのだと思います。経験は自ら意識して積むこともできます。それは、訓練(練習)することを意味します。つまり、自ら意識して多くの物事の暗記に取り組むことが、暗記力をつける方法となるのです。 例えば、英単語の暗記は多くの生徒が苦労するのですが、暗記の訓練(練習)を繰り返していると、新しい単語が出て
leaf-fukui
2021年5月27日読了時間: 2分


勉強と部活動の両立について
中学生に多いのですが、 「部活が忙しいので勉強できない!」 と言ってくる生徒がいます。 そうです。これって言い訳です。 勉強と部活動の両立は、ほとんどの中学生にとって難しい課題のようです。 生徒がそんな言い訳をした時は、 「学校の授業を集中して受けること。教えてくれる先生の話を聞くこと。」 と言っています。これらは勉強ができるようになるには一番大切なことです。 授業中は、部活のことを考えなくてもよい時間です。 でも、最悪なのが、この時間に先生の話を聞いていなかったり、 寝てしまったりすることです。 勉強と部活動の両立の基本は、授業を集中して受け、先生の話を聞くことです。 そのための3つの基本作業を紹介します。 1.次の日の授業に集中できるように睡眠時間をしっかりとる。 睡眠時間をしっかりととることは、授業に集中するための基本中の基本です。 勉強で夜遅くまで起きているならまだ良いのですが、テレビや漫画、携帯やゲームなどで、夜遅くまで起きているなら、その時間を我慢してでも睡眠時間を確保するべきです。 2.帰宅したらその日の授業内容を確認する
leaf-fukui
2021年5月18日読了時間: 2分
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