高校受験に必要な「勉強体力」って？～夏から鍛える、合格への持久力～

こんにちは。個別ゼミLEAFの飯田です。 

高校受験を乗り越えるには、学力だけでなく「勉強体力」も必要です。

ここでいう勉強体力とは、集中力・粘り強さ・継続力のこと。 スポーツでいう「持久力」にあたります。

◆ 勉強体力が足りないと…

• 勉強を始めてもすぐに疲れる

• わからないとすぐにあきらめてしまう

• 勉強を継続するのが苦手

こうした悩みの多くは、「やる気の問題」ではなく、体力がまだ育っていないことが原因です。

◆ なぜ勉強体力が必要なのか

中学1・2年のうちは、短時間の勉強でもなんとかなっていたかもしれません。 しかし中3になると、授業や宿題に加え、受験対策・模試・過去問演習などが加わり、 必要な勉強量が一気に増加します。

このとき、頼りになるのは「やる気」ではなく、 机に向かい続ける持久力＝勉強体力です。

◆ 勉強体力の鍛え方

では、どうすればこの「勉強体力」が育つのでしょうか？ 

以下の3つの方はおすすめです。

① 毎日決まった時間に勉強する 　

→ 最初は15分でもOK。毎日続けることが最大のトレーニングです。

② タイマーを使って集中時間を管理する 　

→ 「25分集中＋5分休憩」を繰り返す「ポモドーロ・テクニック」が効果的です。

③ 勉強の記録をつける 　

→ 学習時間や内容を“見える化”することで、達成感が得られ、やる気も続きます。

◆ 夏は体力づくりの絶好のチャンス

夏休みは、学校の授業がなく、時間を使いやすい時期です。 このタイミングで「続けられる勉強習慣」を作ることができれば、秋以降の受験勉強がさらに効果的になります。

最初は「机に座るだけ」でもOK。 そこから少しずつ時間を伸ばして、“勉強できる体質”を目指しましょう。

◆ LEAFの夏期講習で勉強体力を鍛える

LEAFの夏期講習では、ただ勉強量を増やすだけではなく、 一人ひとりに合った効率のよい学習法を指導しています。

学習計画は指導経験豊富な教室長が直接作成。 

無理なく、しっかり力がつくようにサポートします。

また、問題演習や復習のやり方、集中を保つ工夫もアドバイス。 

「やらされる勉強」ではなく、「自分で続けられる勉強」を育てていきます。

✅ 勉強体力チェックリスト（中学生向け）

今の自分の勉強体力をセルフチェックしてみましょう！

＜チェック項目＞

☐ 毎日30分以上、机に向かう習慣がある 

☐ スマホやテレビに気を取られず勉強できる

☐ 20分以上、1教科に集中できる 

☐ 自主的に課題以外の勉強もしている 

☐ 答えを見る前に自力で考えている 

☐ 勉強の記録をつけている 

☐ 休憩後、すぐに再開できる 

☐ テスト前も計画的に取り組める 

☐ 解き直しに抵抗がない 

☐ 「毎日コツコツ」が大切だと感じている

診断目安： 

0～3個 → まずは短時間の習慣化から！ 

4～6個 → 継続すれば体力アップ！

 7個以上 → 体力は十分！次は応用力強化！

◆ まとめ

勉強体力は、毎日の積み重ねで必ず身につきます。 

この夏、LEAFで効率よく「勉強体力」を育ててみませんか？

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